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防耐火試験



防耐火試験加熱後45分過ぎの状態
パイロストップ(左)は加熱開始後白濁し遮熱性能を発揮して手で触れることもできるが、一般の防火ガラス(右)は前に立つこともできず、可燃物を近づけると着火する。

遮熱防耐火ガラス「パイロストップ」は、網入板ガラスや耐熱強化ガラス「パイロクリア」と異なり、火災室からの猛烈な輻射熱を長い間遮ることができる。

そのため、ヨーロッパでは避難路周辺のガラスパーティション、ガラスドアなど多くの場所で20年間以上使われてきた。

せんだいメディアテークで採用するにあたっては、数回にわたって実大実験が行われ、ガラスと共に細いサッシも含めて、その防火・遮熱性能が検証された。

 



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