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純粋な「ガラスのタワー」を実現するために

概念・技術の再構築


カーテンウォール金具ディテール
photo by Tsukasa Aoki
各要素の再構築

本建物のように外部側にリブがあり、各層が無限に連続してつながる様に表現する為に、従来のリブガラス工法を必要要素に分解し再構築した。

変化するプロトタイプ

リブユニットは、その本質をいっさい変えず、2層吹き抜け部分、フライングアトリウム、住友会館ロビーなど建物各部で様々に変わる用途に合わせて次々に変容しつつ適応している。

見えない部分に凝縮された技術

ガラスが板ガラスらしくシンプルに構成されて見えるために直線のみで構成されたシンプルなエッジとした。



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