● | 空と海のはざまにて ──大西洋を臨んで
クルサール国際会議場は、スペイン北部の大西洋に向かって開かれた景勝のよい港町サン・セバスチャンの河口に建っている。 |
● | 河口に流れ着いた宝石
設計者のラファエル・モネオはこの建築を「2つの巨大な岩石」に見立てているが、夜には宝石のように光り輝いている。 |
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● | 浜辺の「クルサール」 ──その再生と景観の創造
賑わっていたカジノ場の跡地を再生すべく、1989年に設計競技が行われ錚々たるメンバーの応募作品の中から、モネオ氏が選ばれた。
建物は、サン・セバスチャンにコンベンション・文化振興機能をもたらすだけでなく、その素晴らしい景観の価値をさらに高めている。
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