ガラスの新しい解答

線を連ねたなめらかな3次元の表現

ユニバーサルなジョイント
長尺のガラスブロックのような形状をしているユニットを上端で吊し、支持部をピン・ローラー接合として、傾斜面や多角形に対応できるユニバーサルなジョイントとした。これを鉄骨庇に沿って取付られたアルミのレールに吊していけば、自然に連続的な捻れ曲面が形成されるという設計を行っている。

プロフィリット・フィンボックス構造詳細図
(pdf形式:160kb)


日本科学未来館に使われたプロフィリット上部の実大模型 photo by Aoki Tsukasa


プロフィリットの構成
(1) 鉄骨フィン:フッ素塗装
(2) SUSファスナー:
二相ステンレス(ロストワックス)
(3) 水切りプレート:アルミ押出材F-BE
(4) 軸受け:ステンレスt=5
(5) アルミレール:アルミ押出材F-BE
(6) 無目カバー:アルミ押出材F-BE
(7) ユニット固定金物:
アルミ押出材アルマイト処理
(8) 吊りボルト:SUS304 M16
(9) ユニット固定プラグ:
SUS316 ロストワックス
(10) 溝型ガラス・プロフィリットt=7
(11) 吊りロッド:SUS304 φ8
(12) OKAPANE t=12
(13) ガラス固定金物:SUS304 M16
(14) ガラス・ユニット

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