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No. 91

2005

特集:オーストリアのガラス建築


Wien(ウィーン)

Buero- und Geschaeftshaus k47(オフィスビルk47)

ウィーン中心部の旧市街に立地する全面ガラス張りのオフィスビル。

内外装ともにガラスが多用され、明るく快適な執務空間を実現している。外装では複層ガラスのカーテンウォールの外に1層分の高さで内部の間仕切り位置に応じて動く、ガラスの日除け縦ルーバーが配されている。内側には、外気に面した大吹き抜けがあり、ガラス屋根を介して採り入れられる光を執務空間に導入している。
屋上にある総ガラス張りのペントハウスからは、旧市街の景観を存分に楽しめる。

ファサード詳細図面(pdf:528kb)

Architect : Henke und Schreieck Architekten
Adress : Franz-Josefs-Kai 47, 1010 Wien
Build : 2003

k47外観
k47ファサード
k47のペントハウスから見るウィーン市街