91号・目次へ戻る スペースモデュレーター・TOPへ戻る バックナンバーリストへ ご購読ページへ 日本板硝子ホームページへ
86号「RWEタワー/エコ&ハイテックの新しい風」特集へ 87号「ベルリンのガラス建築」特集へ 89号「光を纏うガラス建築」特集へ 90号「W.ゾーベックの世界」特集へ

No. 91

2005

特集:オーストリアのガラス建築


St. Poelten(ザンクト・ペルテン)

大きな州の小さな州都

Festspielhaus

ザンクト・ペルテン祝祭劇場

Architect : Klaus Kada
Address :Franz Schbert-Platz 2 3109 St. Poelten
Build : 1997

オーストリア最大のニーダーエスターライヒ州の州都に建つ1200席のコンサートホールを中心とした施設。ホールの周りを半透明ガラスで囲い、浮かび上がらせる。

右:ガラス張りのホワイエ壁。
下:ホール部分に仕込まれた照明で夜は浮かび上がる。

船型部分は白色セラミックスプリントガラス。左に見える曲面屋根の建物はホライン設計のニーダーエスターライヒ州立美術館。

Regierungsviertel: Landhaus/ Klangturm/ ORF/ Landesbibliothek/ Landesarchiv

ニーダーエスターライヒ州州庁舎

Architect :Ernst Hoffmann
Address : Landtagsplatz 3109 St. Poelten
Build : 1991~93

左:長い2棟の建物の間には、長大なガラスアーケードが配されている。
下:複雑な機能が長い建物の中に収納されている。