ベルリンでの世界中の建築家によるガラス建築の競演の評価や影響力はまだ計りきれない
RWE本社ビルの設計者インゲンホーヘンは「ガラス技術で建築デザインはこの2〜3年革新的に進歩した。…ミースが描いた夢を真の意味でやっと実現でき、さらにガラス建築の可能性は無限である。この可能性が設計者を惹きつけるのだ。」という
日本の透明建築も世界的にその繊細さなどが注目されており、Low-E複層ガラスも普及し始め、エアフローウィンドーやダブルスキンの試みも始まっている
しかし、力尽くで空調を利かせているのがまだ一般的で、省エネルギー上も快適性の点でも課題が大きく、ベルリンのガラス建築に学ぶべき点は多い |