著書『個室のある老人ホーム』『バリア・フリーの生活環境論』『ハウス・アダプテーション』 『医療福祉学の理論』『エコミュージアム・理念と活動』等 URL ADDRESS:http://arch1.arc.ynu.ac.jp/~usr002/ohara/ |
多床室を個別空間化する試みの例 上=いくの喜楽苑、下=世田谷区立芦花ホーム |
高齢者は一種の障害者であること、その障害がじわじわ進行すること、個人差がきわめて大きいことの3点を重視して高齢者を考える必要がある また、高齢者の、特に冬期の寒さに弱い、筋力や感覚の低下により転んだりしやすい、視力が悪く明るさが必要なことと物が全般に黄色がかって見える、といった身体特性を認識した建築計画が必要だ
●高齢者の居住施設における計画課題
●居住施設の設計手法
●おわりに |