DG銀行DG Bank, Pariser Platz

ブランデンブルグ門の前を泳ぐ「鯨」


ドイツ連邦議会ルーフテラスから見た
アトリウムトップライト外観
Photo by Aoki Tsukasa
権威ある敷地
DG銀行は、ブランデンブルグ門があるパリ広場に面した一等地に建てられているので、都市計画マスタープランによってパリ広場に面する建物の軒高は全て同じでブランデンブルク門よりも低くしなければならない。

パリ広場側ファサード
Photo by J.Carp.
伝統とアバンギャルドの両立
設計のF・O・ゲイリーは、この都市計画上の要請とその造形を両立させている。パリ広場側では古典主義的なたたずまいを見せながらも、個性を発揮している。建物内部は、もっと個性的で、建物中央のアトリウムの大きなトップライトが目立つ。外観でもトップライトは目につき、網に頭を入れる鯨と呼ばれている。さらに、正面奥の有機的な形の「集会ホール」や、「グラスフロアー」と名づけられた地下を覆うゆるやかな曲面のガラスがある。
(概要文責 編集部)


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