龍岡老人保健施設１階
photo:tatsuokakai |
龍岡老人保健施設は、山の手線環内唯一の都心型老人保健施設で、医療と介護の融合したメディケア（MediCare）を提供するとともに、ヒーリング（Healing）をテーマとして心を癒し体も動くようにと目指している
建築は、日本古来の木と紙を基調にコンクリートの打ち放しを取り込み調和させ、明治・大正・昭和生まれのいずれの世代の人の心にもしっとりとくるようにしている
早朝から深夜まで可能な面会、温かい食事をきれいな陶器で提供するなど、本人や家族の希望に出来るだけ答えられるようフレキシブルにしている
また、花火観覧、美術鑑賞、動物園、温泉旅行、葡萄狩り等家族だけでは、やりたくてもなかなか出来ないイベントも取り入れ、日常生活を楽しく過ごす中で、心と頭に刺激を与え、心身両面の自立を促すケアをし、ゲスト（入居者）が今後の人生に良い夢がもてるよう心懸けている
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